灘黒岩水仙郷【2024】見頃いつ?開花状況は?シャトルバスや所要時間にアクセスと駐車場など詳細はコチラ

南あわじ市の灘黒岩水仙郷は、海に面した7ヘクタールの急斜面に約500万本の野生のスイセンが咲く、人気のある花スポットです。

最適な観賞時期は1月上旬から2月下旬です。

この場所では、クリームイエローのスイセンが青い海に映え、淡路島の冬を美しく彩ります。

地元の漁師たちが、江戸時代に海岸に漂着したスイセンの球根を植えたことが始まりで、福井の越前海岸と千葉の鋸南町と共に、日本三大水仙の群生地の一つとして数えられています。

灘黒岩水仙郷2024見頃と開花状況について

冬の季節になると、兵庫県の淡路島は美しい水仙の花々で有名です。

色とりどりの水仙が豊かに咲き誇り、多くの観光客がこの美しい光景を楽しんでいます。

淡い香りが漂い、春の訪れを告げる水仙の花々を鑑賞することは、素晴らしい体験です。

この島は、日本で最も美しい水仙の生育地の1つとして知られており、福井県の越前海岸や千葉県の鋸南町と共に、日本三大水仙群生地に数えられています。

特に、淡路島には立川水仙郷と灘黒岩水仙郷という2つの有名な水仙の自生地があります。

水仙の見頃は通常、12月下旬から3月下旬にかけてで、その魅力を満喫することができます。

水仙は別名「雪中花」とも呼ばれ、寒い季節に咲く花で、春の到来を告げる象徴的な球根植物です。

水仙はヨーロッパ、地中海沿岸、北アフリカ、スペイン、ポルトガル、アジアなどで見られ、寒さが厳しいため、日陰の場所から花を咲かせます。

現在の開花状況に関しては、2024年1月中旬時点では、灘黒岩水仙郷が2~3分咲きとなっています。

2月下旬ごろまで楽しむことができそうですが、開花状況は天候などに影響を受けることもあるので、訪れる前に「南あわじ市の公式ホームページ」で最新情報をチェックすることをおすすめします。

水仙の美しさは長い間楽しむことができますが、具体的な開花状況は常に変動することを覚えておいてください。

灘黒岩水仙郷の開花状況を確認する>>

灘黒岩水仙郷2024入園料や開催期間

【開催期間】
2023年12月25日(月)~2024年2月末頃まで

【開園時間】
9:00~17:00(最終入園16:30)

【料金】
大人(高校生以上) 600円
小中学生 300円
幼児 無料
南あわじ市民 無料

灘黒岩水仙郷2024アクセス

【場所】
灘黒岩水仙郷
〒656-0551 兵庫県南あわじ市灘黒岩2

【電車・バス】
「福良バスターミナル」からバスで約50分、「黒岩水仙郷」バス停下車

【車】
・神戸淡路鳴門自動車道「淡路島南IC」から約40分
・神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原IC」から約40分

灘黒岩水仙郷2024駐車場

40台収容の専用駐車場があります。

灘黒岩水仙郷2024犬などペット同伴は可能なの?

建物内へのペットの同伴は制限されていますが、園内の他のエリアでは、ペットをキャリーバッグに入れて持ち込むことが許可されています。

灘黒岩水仙郷2024交流拠点施設リニューアルオープン

2023年12月25日、灘黒岩水仙郷が開園し、管理棟は交流拠点施設として再オープンします。

建物内にはカフェ、レストラン、土産物店、トイレなどが提供され、観光客やサイクリストの休憩場所として利用できます。

また、屋上の展望デッキからは、「沼島(ぬしま)」として知られる国生み神話の舞台を楽しむことができます。

灘黒岩水仙郷2024見どころと魅力

淡路島で訪れるべき有名な場所の一つは、灘黒岩水仙郷です。この美しいスポットは南あわじ市に位置しています。

南あわじ市の東南部海岸に広がる諭鶴羽山の南側急斜面は、野生の水仙で埋め尽くされており、約7ヘクタールの領域に約500万本の水仙が咲き誇ります。

この灘黒岩水仙郷で見られる水仙の花は、一重の日本水仙が主ですが、八重咲きの花もごくわずかに混じっています。

展望台からは、レモン色の花とコバルトブルーの海と空が広がり、一瞬たりとも飽きることのない壮大な景色が楽しめます。

さらに、この灘黒岩水仙郷は2023年12月25日にリニューアルオープンし、車いすの方にも利用しやすいユニバーサルデザインが施されており、施設の2階や展望台からは沼島の美しい景色を楽しむことができます。

淡路島の灘黒岩水仙郷は、福井県の越後海岸と千葉県の房総半島と共に、水仙の日本三大自生地として有名です。

2023年12月25日にリニューアルオープンし、車いすの方も安心して利用できるユニバーサルデザインが採用され、屋上には展望デッキが整備され、水仙の群生地には階段が設置されて歩きやすくなりました。

水仙の群生地は急斜面に広がっており、階段や坂道を登って約20分から30分で頂上に到達できます。

頂上からの景色は見応えがあり、水仙の甘い香りも漂います。

ランドマーク施設には、2階にカフェが併設されており、淡路島の特産品やワッフル、軽食などを楽しむことができます。

ただし、現在はテイクアウト形式となっていますので、屋上でくつろぎながら淡路島の味を堪能してください。

屋上の展望デッキからは、太平洋をパノラマで楽しむことができ、また、国生み神話で知られる「沼島(ぬしま)」も望むことができます。

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