小倉城桜まつり【2024】開花状況や見ごろと満開の時期いつ?ライトアップと屋台とアクセスや駐車場など詳細はコチラ

小倉城の近辺では、約300本の美しい桜を見ることができます。城を中心に、ソメイヨシノやしだれ桜などが美しく咲き乱れます。

さらに、日差しの下で昼食を楽しみながら花見をすると、平和なひとときを過ごすことが可能です。

この時期には、小倉城の天守閣やその前の広場、庭園、歴史の道などが春のイベントで賑わいます。

小倉城にちなんだ武将隊の新しい演劇や様々なステージイベント、食べ物や買い物の楽しみも提供され、特別な体験ができます。

天守閣から見る下の町並みと桜の景色は、特に見事です。

小倉城桜まつり2024開花状況や見ごろと満開の時期いつ?

勝山公園、特に小倉城の周辺で見られる桜花の最適な鑑賞期間は通常、3月末から4月の半ばにかけてです。

2024年の桜の花の状況について話題となっており、3月18日の段階で桜の花はまだ蕾の状態であり、満開になる予測日は3月27日と見込まれています。

北九州市において、勝山公園のエリア、とりわけ小倉城の近くにあるソメイヨシノは、市内で最も有名な桜の見本木として知られ、大変な人気を博しています。

桜の花の開花時期だけでなく、花見のベストタイミングも大きな関心事です。

最新の天気予報情報によると、桜が五分咲きになるのは4月1日で、満開に達するのは4月4日と予測されているそうです。

●開花予想日
3月27日

●五分咲き
4月1日

●満開
4月4日

●桜吹雪
4月10日

最新の開花状況はコチラ>>

小倉城桜まつり2024いつから?時間や場所など基本情報

毎春、勝山公園内の小倉城の周辺では、桜が満開の時を迎えると『小倉城桜まつり』が催されます。

このお祭りは2024年には16日間開催され、来場者は花見だけでなく、美味しい食事や様々なステージイベントも楽しめることが特徴です。

【開催期間」
2024年3月23日(土)~4月7日(日)

【時間】
9:00~21:00

【場所】
小倉城天守閣、天守閣前広場、小倉城庭園、歴史の道、小倉城庭園、しろテラス

小倉城桜まつり2024屋台やキッチンカーなど露店の出店あるの?

色々な屋台とキッチンカーが出店しますよ。

やきそば、イカ焼き、牛串、ハンバーガー、フライドポテト、たこやき、からあげ、クレープ、フルーツ飴などなどです。

他にも以下のような企画があります。

【 小倉城まるしぇ 】

時間 10:00~18:00

場所 歴史の道

【 桜まつりグルメ大集合 】

場所 天守閣前広場、松の丸広場

小倉城桜まつり2024夜桜ライトアップあるの?

あります。桜まつり期間中は、美しい夜桜を観賞できます。

【ライトアップ期間】
2024年3月23日(土)~4月7日(日)

【ライトアップ時間】
日没~23時

小倉城が4月3日(水)~5日(金)までの3日間、日没から22:00にかけて世界自閉症啓発デーおよび発達障害啓発週間のイメージカラーであるブルーにライトアップされる予定です。

小倉城桜まつり2024アクセス

【場所】
小倉城
〒803-0813 福岡県北九州市小倉北区城内2-1

【電車】
JR「西小倉」駅から徒歩で約10分

【車】
北九州都市高速道路「勝山」IC、「大手町」ICから2分

小倉城桜まつり2024駐車場

勝山公園には6か所も駐車場がります。

【勝山公園地下駐車場】
〒803-0813 福岡県北九州市小倉北区城内1-1
収容台数:500台
料金:30分 150円、最大料金1,000円

万が一、満車の場合は近くに以下の駐車場もあります。

【 リバーウォーク北九州駐車場】
〒803-0812 福岡県北九州市小倉北区室町1丁目1-1
収容台数:800台
料金:40分 200円

小倉城桜まつり2024見どころと魅力

北九州市を代表する観光名所の一つ、小倉城には、美しい桜が約300本植えられており、その中にはソメイヨシノや舞姫など様々な種類があります。

城と桜、そして鳥居を一度に撮影できる点が、全国的にも珍しい魅力として知られています。

4月の初旬、特にその月の最後の週末には、豊富なエンターテイメントが城内で用意されます。

その中には、小倉城武将隊による新しい演劇「小笠原白黒騒動」、伝統的な日本舞踊や猿まわし、さらには音楽やお笑いのライブなどが含まれます。

中でも注目したいのは、アートパフォーマー「カラリズムリサ」によるライブペイントです。

これは、音楽に合わせて創作活動が展開されるもので、その過程を見るのが今から待ち遠しいです。

城内では他にも、天守閣の4階にあるギャラリーで開催される個展など、見どころが満載です。

これらの展示も時間をかけてじっくり楽しみたいと思います。

さらに、4月の初めと特定の日には、小倉城独自の限定デザインの御城印が配布されます。

4月1日は入城者先着1500名に、そして4月6日は「城の日」を記念した特別デザインで、こちらは先着5000名に提供され、翌7日にも入手可能なチャンスがあります。

そして、3月11日から4月7日までの期間は、特別な桜バージョンの入城券が用意されています。

この時期に小倉城とその庭園を訪れると、春の訪れを感じられるでしょう。

小倉城の歴史とは

小倉城の始まりは、1569年に中国地方を本拠とする毛利氏が現在の場所に城を構築したことに遡ります。

その後、1602年に細川忠興が関ヶ原の合戦後の功績によりこの地へと越してきて、7年間にわたり城を再建しました。

この時、城の象徴とも言える天守閣が設けられました。

1632年には、譜代の大名である小笠原忠真がこの城に移り住み、幕末期まで小笠原家の居城として維持されました。

細川忠興が建造した天守閣は、最上階がそれ以下の階よりも広く作られており、「唐造り」という独特の様式で知られています。

5階建てで、4階よりも5階の方が広い構造は、当時としては全国でも珍しい設計でした。

小倉城は、城とその周辺の城下町を堀と石垣で囲む「総構え」という構造を持ち、その周囲の長さは約8キロメートルに及びます。

現在見ることができる天守閣は、1959年に再建されたものです。元々の天守閣は1837年の火事で焼失しています。

この城では、江戸時代の大名庭園と武家書院が再現されており、茶室や展示スペースを含む複合施設となっています。

この施設は1998年に開館しました。

庭園エリアには、第5代藩主・小笠原忠苗の時代に造られた池泉回遊式庭園が再現されています。

かつて、小倉藩の初代藩主である細川忠興や、その後に城を引き継いだ小笠原家に仕えた人々の屋敷がここにはありました。

小笠原忠苗の時代には、和歌や茶道を楽しむための下屋敷が天守の下に完成し、「御下屋敷」として知られるようになりました。

小倉城桜まつり2024まとめ

美しい桜だけでなく食べることでも楽しむことが出来ます。

小倉城もありますので、雰囲気を存分に満喫しましょう。

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