スマホを使っているとアプリが消えたという経験をする人は少なくありません。ホーム画面から急になくなったり、検索しても見つからないと不安になりますよね。ですが、多くの場合は故障ではなく、設定や操作によるものです。この記事では、アプリが消えたときの原因と解決方法を、iPhoneとAndroid別に解説します。
アプリが消えたときに考えられる原因
- ホーム画面から削除しただけ
アプリ自体は残っているが、アイコンが非表示になっている状態。 - アンインストール・削除してしまった
誤操作で完全に消去。再インストールが必要。 - 機能制限・非表示設定
保護者による制限や端末の設定で表示が制限されている場合。 - OSやアプリの不具合
アップデートやバグで一時的に消えることがある。 - ユーザーアカウントの切り替え・Android
別アカウントでログインすると、インストールしていたアプリが表示されない。
iPhoneでアプリが消えたときの対処法
- Appライブラリを確認
ホーム画面を右にスワイプし、Appライブラリで検索。
見つかったら「ホーム画面に追加」を選択。 - Spotlight検索を使う
ホーム画面を下にスワイプして検索窓にアプリ名を入力。 - App Storeから再インストール
「App Store」を開き、検索してダウンロード。
iCloudマークが表示されれば、過去に削除したアプリを再取得可能。
参考記事: iPhoneのアプリが消えた原因と復元の方法(どろぱち) - 機能制限を確認
設定 → スクリーンタイム → コンテンツとプライバシーの制限 → アプリ制限を確認。
Androidでアプリが消えたときの対処法
- アプリ一覧・ドロワーを確認
ホーム画面下部やアプリ一覧を開いて探す。
見つかったら長押ししてホーム画面に追加。 - Google Playストアで再インストール
Playストア → 検索して再インストール。
マイアプリ&ゲーム→ライブラリに過去インストール履歴が残っている。
参考記事: Androidでアプリが消えたときの復元方法(Dr.Fone) - 無効化設定を解除
設定 → アプリ → 無効化されたアプリを確認 → 有効化。 - 別ユーザーやゲストモードを確認
設定 → ユーザーとアカウント → 現在のアカウントをチェック。
アプリが消えたときの予防策
- 定期的にバックアップを取る・iCloud / Googleアカウント
- 誤操作を防ぐためフォルダ整理をする
- 不要アプリは削除せずAppライブラリや非表示フォルダに移動するのも手
- OSやアプリは常に最新にアップデート
まとめ
アプリが消えたと感じても、多くは設定や誤操作が原因です。
iPhone・AppライブラリやSpotlight検索で確認、再インストールも簡単。
Android・アプリ一覧や無効化設定を確認、Playストアで復元可能。
バックアップと整理を心がければ、突然のトラブルにも安心。
慌てず一つずつ確認すれば、ほとんどの場合はすぐに解決できます。
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