ディズニーチケットが半額になるキャンペーンがありましたよね。
我が家でも、家族でディズニーリゾートに行く時には以下に安く済ますかで悩んでいます。
大人でも子供でもディズニーチケットを安く買う方法があればと思う人は多いはず。
そこで、今回は我が家直伝のディズニーチケットを格安割引で購入する方法をお伝えします。
ディズニーチケット半額【2024】を購入できるの？
ディズニーを半額で購入出来た期間がありましたね。
以前、2022年6月27日から8月31日まで、4歳から11歳までの幼児および小学生（小学生の場合、12歳も含む）が対象となる「キッズサマーファンパスポート」があり、ディズニーランド・ディズニーシーのチケットが通常の半額で入手できました。
2024年に関しては、ディズニー半額の情報は見当たりませんでしたが、代わりにいくつかの割引情報が存在しますので、順次ご説明したいと思います。
ディズニーチケット福利厚生の格安割引
「東京ディズニーリゾート・コーポレートプログラム」と呼ばれる仕組みが存在し、これは企業や団体がディズニーを福利厚生の一環として活用できるプログラムです。
企業や団体は、パークチケットやディズニーホテルの一部の利用料を負担し、これによって従業員などがお得にディズニーを楽しむことができます。
割引の種類は以下の5つです。
1,000円割引
1,500円割引
2,000円割引
2,500円割引
3,000円割引
ただし、企業や団体によって割引の額が異なるため、詳細は確認が必要です。もし私が勤める会社がこの福利厚生プログラムを導入していたら、絶対に利用したいと思います。
「ハマふれんど」の格安割引
「ハマふれんど」は、横浜市が実施する市内中小企業向けの福利厚生制度で、横浜市勤労者福祉共済の愛称です。
この制度は、横浜市内にある従業員300人以下の企業が対象で、会員1人あたり月額500円の掛け金があり、その負担は会社が全額負担します。
2023年7月時点では、4,383の企業（会員数75,726名）が加入しているようですので、所属する企業に問い合わせてみるといいでしょう。
会員1人あたりには、年に1枚1,500円分の券が支給されます。月額500円でディズニーがお得に楽しめるので、とても嬉しいですね。
ディズニーチケットコンビニの格安割引
ディズニーの入場券は、ファミリーマート、セブンイレブン、ローソン、ミニストップで手に入れることができます。
1日券しか販売されておらず、価格は公式ウェブサイトでの購入と同じですが、現金や電子マネーで支払うことができます。
このため、Tポイント、nanaco、PayPayなどのポイントをためることができ、コンビニをよく利用する方におすすめです。
価格は安いとは言えないかもしれませんが、家族全員分をまとめて購入するなど、ポイントは無駄にできませんよ。
ディズニーチケットホテルセットの格安割引
ホテルセットは、宿泊施設とディズニーチケットが一緒になったお得なプランです。
ディズニーの公式ウェブサイトでは、東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージが提供されており、ディズニーホテルの宿泊に加えてパークチケットが含まれます。
さらに、ショー鑑賞券やフリードリンク券もついているというのは非常に嬉しいことです。
パーク内で飲み物を買うと結構な金額になりますからね。
楽天トラベルでは、以下のようなパークチケット確約プランがあります。
ディズニーホテル「購入権付プラン」
オフィシャルホテル「チケット付・購入権付プラン」
パートナーホテル「チケット付・購入権付プラン」
パークチケット付きと、パークチケットの購入権付きプランがあるので、お間違いのないようにご注意くださいね。
ディズニーチケット子供用を格安割引で購入する方法
ディズニーチケットをお子様向けにお得に入手するには、公式ウェブサイトをチェックしましょう。
まずは基本の1デーパスポートの価格を確認し、他の利用プランも見逃さないようにしてください。
時間帯によって異なる入園パスポートがあるため、ディズニーでの過ごし方に合わせてチケットの購入方法を検討することでお得になります。
ディズニーの料金は変動する仕組みなので、入園予定日によって料金が異なりますので、ご留意ください。
ワンデーパスポート
指定された日付と特定のパークの入場券を使用すると、オープンから1日間、楽しむことができます。
■中学生・高校生（12歳～17歳）
6,600～9,000円
■幼児・小学生（4歳～11歳）
4,700～5,600円
※3歳以下は無料です。
アーリーイブニングパスポート
週末および祝日の午後3時から、ディズニーランドまたはディズニーシーのどちらかに入場できるお得な入場券。
■中学生・高校生（12歳～17歳）
5,300～7,200円
■幼児・小学生（4歳～11歳）
3,800～4,400円
中学生・高校生の場合、1デーパスポートよりも1,300～1,800円、幼児・小学生の場合は1デーパスポートよりも900～1,200円お得になりますので、午後からディズニーに訪れる方にはおすすめです。
ウィークナイトパスポート
通常の平日（祝日を除く）の17時から、ディズニーランドまたはディズニーシーのどちらかに入場できるお得な入場券。
■中学生・高校生（12歳～17歳）
4,500～6,200円
■幼児・小学生（4歳～11歳）
4,500～6,200円
中学生・高校生の場合、1デーパスポートよりも2,100～2,800円、幼児・小学生の場合は1デーパスポートよりも200円もお得になることがありますので、平日の夕方からディズニーに行く方にはおすすめですね。
ディズニーチケット大人用を格安割引で購入する方法
成人向けのディズニーチケットも、子供向けと同じように、ディズニーでの目的に応じて選ぶことでお得に購入できます。
成人用の料金も同様に変動するため、入園日によって価格が異なることに留意してください。
アーリーイブニングやウィークナイトなど、夜のディズニーを楽しむことができるのでお勧めですよ。
ワンデーパスポート
特定の日付と特定のパークのチケットで、オープンから1日間楽しむことが可能です。
■大人
7,900～10,900円
※18歳以上が対象となります。
アーリーイブニングパスポート
週末および祝日の午後3時から、ディズニーランドまたはディズニーシーのどちらかに入場できるお得なチケット。
価格差は700円から2,200円まであり、午後からディズニーに行く方にはおすすめです。
■大人
6,500円～8,700円
ウィークナイトパスポート
通常の平日（祝日を除く）の17時から、ディズニーランドまたはディズニーシーのどちらかに入場できるお得なチケット。
価格差は3,400円から4,700円まであり、平日の夕方からディズニーに行く方にはおすすめですね。
■大人
4,500円～6,200円
ディズニー半額以外にもなくなったサービスがあります
残念ながら、2022年に提供されていたディズニー半額チケットは終了しましたが、他にも消失したサービスがあります。
また、再開してほしいサービスもいくつかありますので、順にご紹介しますね。
イベントワクワク割
イベントワクワク割は、2022年10月11日（火）から2023年1月31日（火）までの開催イベントに対して適用されました。
この期間中、コロナワクチン接種歴などの確認が条件で、対象イベントのチケットが2割引きとなるキャンペーンで、政府主導のイベント需要喚起事業の一環でしたね。
ディズニーのチケットが2割引きで入手できるのはお得ですね。
キャンパスデーパスポート
キャンパスデーパスポートは、学生を対象にして、2023年1月4日（水）から3月17日（金）まで、ディズニーランドまたはディズニーシーのどちらかに1日だけ入場できるパスポートでした。
学生にとってはうれしいキャンペーンでしたね。
首都圏ウィークデーパスポート
首都圏ウィークデーパスポートという対象者が首都圏（東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・群馬県・栃木県・山梨県）に在住・在勤・在学する方向けのキャンペーンが開催されていました。
2023年4月6日（木）から7月21日（金）まで、月曜から金曜（5月1日・2日・祝日を除く）の期間にディズニーランドまたはディズニーシーのどちらかに1日だけ入園できるパスポートが販売されていました。
このキャンペーンは終了しましたが、首都圏に在住の方には羨ましい限りですね。
ベネフィットディズニー
以前、ベネフィットステーションという福利厚生サービスではディズニーチケットが割引で提供されていましたね。
2023年からの新しい規定では、JTB店舗での宿泊やパッケージツアーの予約に際して、ディズニーチケットを割引価格で入手できるように変更されたようです。
【まとめ】
ディズニーの入場料が半額になるサービスはありませんでしたが、お得に入手する方法はいくつかありましたね。
特定の曜日や時間帯に訪れると通常よりもお得になることがあるので、うまく利用してみると良いでしょう。
ディズニーの半額サービスや、以前あった2022年の割引サービスは終了してしまいましたね。
ただし、サービスが再開される可能性もあるので、新しい情報が入手できたら追加していきたいと考えています。
ぜひお得な方法でチケットを入手して、素敵なディズニーの思い出を作ってくださいね。
