松田町寄ロウバイまつり【2024】いつから?開花状況や見ごろにアクセスや駐車場など詳細情報

「第12回寄ロウバイまつり」は、神奈川県足柄上郡松田町の寄ロウバイ園で1月13日(土)から2月12日(月)まで開催されます。

この園は、1.3万平方メートル以上の敷地に約2万本のロウバイが咲き誇り、その規模は日本最大級です。

期間中、町は約2万人の訪問者が訪れることを期待しています。

寄ロウバイ園の起源は、地元住民が地域の活性化を促すために荒廃した農地を整備し、その翌年に地元の中学生が250本の苗木を植えたことに遡ります。

それ以降、少しずつ植栽を増やし、現在の規模まで拡大してきました。

このまつりは2012年から開催され、その美しい景観は口コミで広がり、町を代表する観光スポットの一つとなっています。

松田町寄ロウバイまつり2024いつから?時間など基本情報

松田町寄ロウバイ園は、13000㎡の敷地に2万本以上のロウバイが美しく育っており、その規模は日本一と言われています。

この園では、黄色く可憐な花がロウ細工のように咲き誇り、甘く優しい香りが漂います。

これは初春の訪れを感じさせる素晴らしい光景ですね。

【開催期間】
2024年1月13日(土)から2月12日(月・祝)

【時間】
9:00~16:00

【場所】
松田町寄ロウバイ園
神奈川県足柄上郡松田町寄3384

【料金】
大人(16歳以上)は500円
子ども(15歳以下)は無料

松田町の寄ロウバイ園の2024開花状況と見頃時期

毎年、松田町の寄ロウバイ園では、12月下旬から早咲きのロウバイが花開き始めます。

通常、1月中旬には松田町の寄ロウバイ園のロウバイは4~5分咲きとなり、見頃が始まります。

そして、2月初旬には満開になり、松田町の寄ロウバイ園での見頃は1月中旬から2月中旬までとされています。

2024年も、松田町寄ロウバイまつりが計画されており、開花は順調に進行中です。

楽しみにしている人も多いことでしょう。

寄ロウバイ園は、2004年(平成16年)に地元の方々が荒廃した農地を整備し、翌年には寄中学校の卒業生が250本のロウバイを植樹したことが始まりだそうです。

最初は250本から始まったロウバイ園は、現在では20000本以上の木が育っており、日本最大級の規模に成長しました。

地元の人々が丁寧に手入れし、維持していることが、この成長の背後にある要因ですね。

このロウバイ園は卒業生にとっても、素晴らしい卒業記念となっています。

また、入園料は今後の苗木の育成や管理に役立てられるそうで、地域の発展に貢献しています。

松田町寄ロウバイまつり2024アクセス

【場所】
松田町寄ロウバイ園
神奈川県足柄上郡松田町寄3384

【電車】
小田急線の「新松田駅」北口で下車

JR御殿場線の「松田駅」南口下車

駅からすぐのところに、寄ロウバイ園にむかうバス停があります。

富士急湘南バスの3番線から終点の「寄」行きのバスに約30分乗車

【車】
東名高速道路の大井松田ICより山北方面へ右折し、255線の合流の突き当りの246号線を右折し直進

「寄入口」の信号を左折し、道なりに直進して約15分

秦野方面の場合、246号線の渋沢を通過し「寄入口」の信号を右折し、道なりに直進して約15分

松田町寄ロウバイまつり2024駐車場

寄ロウバイ園の近くには無料の駐車場があります。

松田町の寄ロウバイ園の見どころと魅力

バス停近くには地元の案内所があり、そこでは地元の人々がみかんなどを販売しています。

また、ロウバイ園では、その場所を訪れる人々を甘い香りで魅了します。

ロウバイの花には「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」「先見」といった花言葉があります。

その香りに包まれて、日々の疲れを癒してみるのはいかがでしょうか?

また、定期的に訪れて、木々の成長を観察することも楽しいでしょう。

ちなみに、ロウバイ園へ行く際には、園内には多くの坂があるので、歩きやすい靴がおすすめです。

一方で、この地域では中学校が閉校するなど、少子高齢化の課題があります。

移住・定住者を増やすために、町と関わる人々を増やすことに力を注いでいます。

今年は、町の魅力を高めるために、まつりを通して町のファンを増やそうとしており、昨年末には「ロウバイ種子落とし作業」やまつり初日には「ハナモモ植樹会」(参加は締切済み)などの体験型企画を提供しました。

どちらも申し込み段階から好評でした。

松田町の寄ロウバイ園の公式サイトはコチラ>>

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